 ICMIFウェビナー 今後の予定（2019年4月-5月）
ICMIFが開催する会員限定のウェビナーについて、今後の予定をお知らせいたします。 これらのウェビナーでは、最近の戦略的課題や協同組合/相互扶助の保険組織に影響を与える最新のトレンドについて取り上げ、ソートリーダーシップ（thought leadership）をもたらすとともに、ICMIF会員組織および著名な業界専門家によるベストプラクティスの紹介を行ないます。 ウェビナーに参加登録するには、各ウェビナーの説明の下にあるリンクをクリックしてください。また、ICMIF会員はウェビナー開催日以降に録音の視聴が可能となります（ウェビナー終了次第速やかに録音を視聴するためのリンクを送信しますので、ICMIF会員の方は録音だけ聞きたい場合にも当該ウェビナーに参加登録していただく必要があります）。 |
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今後開催予定のウェビナー
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「The Digital Mutual」と題されたこの一連の隔月のウェビナーでは、世界中からの多様なICMIF会員が、自らのデジタル戦略やデジタル・トランスフォーメーション追求の過程について事例紹介します。これらの事例からICMIF会員は、他の先進的な協同組合／相互扶助の保険組織が、独自の価値提案とメンバー中心の考え方を維持しつつも、ビジネスをデジタル化し、またデジタル化とイノベーションを全体戦略に統合するために、テクノロジーの力をいかに利用しているかについて知ることができます。自らのビジネスモデルや組織文化を、デジタル化が進展する世界に適応するべく変革しようとする際に、新しいテクノロジーの可能性、デジタル・イノベーション、デジタル・エコシステムにおける戦略的提携などの事例について知ることができます。
このウェビナーの詳細については、ここをクリックしてください。
エピソード1（ブラジル、Seguros Unimed）の録音は、ここをクリックしてください。
※ 参加者は一度の参加登録で、今後開催のこのシリーズのウェビナーに自動的に登録されます。
保険会社は新たなモビリティ・エコシステムへの備えができているのか？（Are insurers ready for the new mobility ecosystem?）
日時：2019年4月25日 ロンドン時間 午後3時（日本時間：同日午後11時）
個人で所有し自分で運転する自動車から消費者が離れ、無人運転車とシェアされたモビリティ・プラットフォームで構成されるモビリティシステムへの進化が見込まれます。この変革が進むにつれて、保険会社は自動車保険の商品やサービスへのアプローチを変える必要があるでしょう。このウェビナーでは、American Agricultural（USA）の最高リスク責任者であるロリー・グラハム（Lorie Graham）氏が、将来的なモビリティの状況を調査し、協同組合/相互扶助の保険組織が利用者/顧客に対し価値を創り出せる機会を検討します。
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モビリア保険グループ（スイス）におけるイノベーション（Innovation @ Mobiliar）
日時：2019年5月23日 ロンドン時間 午後3時（日本時間：同日午後11時）
このウェビナーでは、ICMIF会員であるモビリア保険グループ（スイス）が、コアビジネスのデジタル化を進める一方で新しいイノベーションの取り組みを模索するという二重の変革を含んだ現行のイノベーション戦略にかかる重要なマイルストーン、適応状況や学びについて紹介します。その中には、モビリア保険グループの異なる複数のイノベーションの可能性に対するさまざまなアプローチの概要と、コアビジネスと関連性のある非コア分野での新しい（破壊的な）ビジネスモデルの特定、テスト、開発のプロセスが含まれます。また、グループ内ベンチャーからのさまざまなデジタルイノベーションの事例と、外部のスタートアップ・エコシステムを通じて同社がどのように将来の機会を模索しているかについて情報共有します。
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サステナビリティを根付かせ価値を創造する（Creating value through embedding sustainability）
日時：2019年5月29日 ロンドン時間 午後3時（日本時間：同日午後11時）
組織全体に持続可能性（サステナビリティ）を根付かせるには、コミットメントとイノベーションが必要です。コーポレーターズ（カナダ）は、ちょうど10年程前に最初のサステナビリティ戦略を策定し、2015年に正式にサステナビリティを企業戦略に統合・組み込みを始めました。サステナビリティを組織全体に埋め込み根付かせる彼らの取り組みは現在でも続いており、このウェビナーでは、組織における財務面あるいは財務面以外の諸要素間の関係がどのように進化し、 経済的・社会的・環境的な価値を組織にもたらしているかを議論し、その取り組みが事業に与えた影響につき検証します。
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