ICMIFアドバンスト・マネジメント・コース シンガポール
ICMIFアドバンスト・マネジメント・コース(AMC)はこの20年間、50か国を超えるICMIF加盟組織のマネージャーから、自分自身の実績だけではなく所属組織の業績の両方の向上に役立ったと称賛を受けてきました。
“私自身と私の組織がより成功するためのツールを理解し習得するうえで、AMCはこれまでに参加した中で最も生産的なコースだったと自信をもって言えます” Scott Kahle, FMG(ニュージーランド) |
ICMIF会員組織のCEOたちによれば、自社の組織の敏捷性を高め、ひいては複雑な世界の中で成功する能力を高めることが現在の優先課題の一つであるということです。共同で作業し進化する課題に自分たちの多様なスキルを適用できるようなチームのネットワーク、同僚がその目標と潜在能力を全うするように組織を運営できるリーダーがこれまで以上に必要とされています。
ICMIFアドバンスト・マネジメント・コースは、複雑な課題を論理的に解決しうる状況に変換できるような新しい考え方、行動、ツールを参加者に提供します。参加者は、コースの中でチームの一員として行動しながら、行動科学に基づく重要な洞察を引き出しつつこれらのスキルを学びます。2019年11月3日から8日までシンガポールで開催されるアドバンスト・マネジメント・コースの参加登録を行なっております。
参加対象は?
このコースは、複雑な状況に対処することが求められる重要なチームに所属し、組織目標を達成するための戦略を策定し、戦略を実践に移すためのプログラムを主導する協同組合/相互扶助の保険組織の経験豊富なマネージャーならびに役員を対象としています。
アドバンスト・マネジメント・コースの参加者は、協同組合/相互扶助の保険組織の典型的な構成を反映し、保険技術の専門家とそれ以外の人がまじりあっています。
なお、参加者は英語で問題なく戦略的な会話をできる必要があります。
主なメリットは?
アドバンスト・マネジメント・コースの卒業生は、コース参加後の効果を実感しています。コースで学んだモデル、フレームワーク、ツールは、職場に戻った後に活用されており、多くの人が「目から鱗が落ちた」と表現しています。リーダーシップとマネジメントという以前にはあまり関連が無いように映っていたような分野が、自分たちの課題への解決策を見つけるための、単純で統合され相互に補強しあうアプローチになるのです。卒業生たちの言葉にあるとおり、彼らは専門知識を身につけてコースに参加し、知恵を身につけて職場に帰ります。
“活用可能な新しい概念、フレームワーク、実用的ツールが非常にうまく組み合わされています。コースを受講すると、仕事でもプライベートでも物事への対応の仕方が参加「前」と「後」で変わると思います” Stephan Van Lerberghe, P&V保険(ベルギー) |
コースの主なトピックは?
2019年のアドバンスト・マネジメント・コースでは次のようなトピックが含まれています。
・技術的課題と複雑な課題の違いについての理解
・私たちがどのように判断し決定を下しているかについての評価
・より効果的なコラボレーション
・より戦略的な思考
・効率的な行動方法のデザインによる戦略の実行
・学んだことを戻って職場で応用するための個人的な学習計画の準備