日本のAOA会員である全労済が新たな愛称「こくみん共済 coop」としてスタートしました。
2019年6月1日、全労済はさらに多くの人々に親しまれる存在となるために、その愛称を「こくみん共済 coop」としました。
全労済はたすけあいの生協として1957年9月に誕生し、過去60年間にわたって、加入者を拡大してきました。今回の新しい愛称を通じて、助け合いの輪を組合員とともにさらに広げられるようにとりくんでいく考えです。
全労済によると、今回の愛称には、全労済がこれまでに大切にしてきた下記3つの言葉が込められているといいます。
「こくみん」とは「みんな」のこと
「共済」とは「互いにたすけあう保障の仕組み」のこと
「coop」とは「協同組合」のこと
こくみん共済 coop では、多くの人々に「たすけあいの輪」に参加してもらうことを目指すとともに、一人一人の生活に合った保障を提供し、こくみん共済 coop に集う人たちの生活を守っていくこととしています。
さらにこくみん共済 coopは、「少子高齢社会や大規模災害の発生など、日本を取り巻く環境が大きく変化しているなか、『たすけあい』の考え方や仕組みを通じてその理念である『みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり』を引き続き進めていきます」とその決意を語ります。
https://www.zenrosai.coop/ (こくみん共済 coop ホームページ)