不確実な時にあって、協同組合/相互扶助の保険セクターは、会員とそのコミュニティのニーズに対応するために常に立ち上がってきました。私たち全員が新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックに直面している現在、今までの原則を踏まえてICMIF自らも立ち上がることが重要だと考えます。
新型コロナウイルスの流行が拡大するなか、主催する イベントについてICMIFの一番の関心事は、会員団体、講演者、ホスト団体、そしてスタッフの健康と安全です。ICMIFイベントに登録済みまたは近々登録を予定している方は、イベントについてのページをクリックして、各イベントに関する最新情報を入手してください(ICMIFウェブサイト・メインメニューの「イベント・研修コース」タブからアクセスできます)。
私たちは、英国およびイベント開催予定国の関係当局から発出される、新型コロナウイルスとそのイベントへの影響に関するあらゆる勧告を注意深くチェックしています。イベントが予定通り開催できる場合には、ICMIFはその時点における公的な勧告に従って全ての予防措置を遵守しお伝えするとともに、公的勧告の変更に合わせそれらの措置および方針を見直します。個々のイベントにおける予防措置は全て、当該イベント開催前に参加者にご連絡いたします。
ICMIFによるイベントへの参加をご検討の方は、参加人数が限定される可能性があるため、参加登録を行なって席を確保しておくことをお勧めします。イベントになんらかの変更がある場合は、登録済の方に対してご通知いたします。ただし、イベントが余儀なく中止または延期される場合に備え、出張のご手配はまだ行わないよう強くお勧めいたします。イベントはできる限り中止でなく延期するように努めたいと思います。
この件に関しご質問やご懸念がある場合は、遠慮なくイベントチームにご連絡ください。
なお、ICMIF会員は会員専用のウェビナーを通じてバーチャル・ラーニングにアクセスできることも是非お忘れなく。今後数か月で数多くのウェビナーが予定されており、協同組合/相互扶助の保険セクターの主要トピックに関連する情報の優れた入手先となります。
スタッフならびに会員団体の健康と安全を守るため、スタッフによる不要不急の出張は当面すべて中止といたしました。この決定は、世界保健機関の勧奨に基づいており、状況の変化に応じて見直されます。
この困難な時期を私たち皆が乗り越えようとするなか、ICMIFは会員団体への支援を惜しみません。しばらくは直接お目にかかれないかもしれませんが、ICMIFとしてはバーチャルな手段を通じて会員の皆さまとコミュニケーションを保ち続けるとともに、ニュース、支援、学習機会の提供を行なってまいります。皆さまの団体が実施する自らの会員に対する支援についてニュース記事やプレスリリースがお有りの場合、コミュニケーション・マネージャーのアリソン・グラント(Alison Grant)までお寄せください。可能であれば、ニュース記事やソーシャル・メディアを通じて共有し、他の会員団体に勇気とベストプラクティスの提供ができれば幸いです。