COVID-19(新型コロナウイルス)のパンデミックの拡大により、世界中の保健当局は高度の警戒を強いられています。COVID-19 の経済的影響は明らかに増大し、2020年の世界の GDP 成長率は当初想定された3%のわずか半分になると予想されており、これは約1.3兆ドルの経済活動の損失に相当します。
今回特別に実施されるこのICMIF ウェビナーでは、Willis Re のティム・エドワーズ氏およびデーブ・イングラム氏、ならびに RMS のロバート・ミュアウッド氏の三名が、世界的な COVID-19 パンデミックの保険・再保険への影響について以下のようなトピックを取り上げ説明します。
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- 経済コストのどの部分が保険で担保されるのか?
- どの保険種類が損失を保障し、あるいは「法定伝染病」による免責の影響を受ける可能性があるのか?
- 保障ギャップ(保険で填補されないコストの割合)の規模はどの程度か?
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ウェビナーでは、パンデミックが保険の対象となる危険であるかどうか、そして社会の回復力を強化するための保険・再保険市場の将来の成長機会についても検討します。
発表者:
Tim Edwards 氏
Willis Re リージョナル・ダイレクター/グローバル大災害分析チーム責任者
Dave Ingram 氏
Willis Re エグゼクティブ・バイス・プレジデント/Willis Re ERMアドバイザリーチーム責任者
Robert Muir-Wood 氏
Risk Management Solutions (RMS) 最高研究責任者
参加登録は以下のICMIFサイト(英語)をご覧ください。