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フォルクサムグループ(スウェーデン)が新型コロナウィルスとの闘いを支える債券に7億クローナ(77億円)を投資

スウェーデンのICMIF会員であるフォルクサムグループFolksam Group)は、世界銀行グループの国際金融公社(International Finance Corporation(IFC))が発行した社会貢献債(ソーシャルボンド)に7億クローナ(約77億円)を投資しました。この債券は、新型コロナウィルスのパンデミックの影響を受けた企業を財政的に支援するために発行されたものです。

この支援の目的は、企業がビジネスを継続し、雇用を維持できるようにすることです。 とりわけ医療機器や医薬品などの戦略的分野の企業は、サプライチェーンを維持できるように直接的なサポートを受けます。

フォルクサムグループの社長兼CEOであり、ICMIF理事でもあるユルヴァ・ウェッセン氏(写真)は、次のように述べています。「この投資を通じて新型コロナウィルスの悪影響との闘いを支援し、企業とその従業員に安全を提供できる機会が得られ喜ばしく思います。」

ウェッセン氏はさらに、「私たちが現在経験しているパンデミックは、グローバルで重大な影響を社会の隅々まで及ぼしています。フォルクサムグループでは現在、お客様ならびに職員のために事業を安全に遂行するべく、できることは全て実行するよう努めています。カスタマーサービスはお電話に応答し、損害調査担当者はお客様の怪我について対応し、新規のお客様には引き続き保険にご加入いただけます」と述べました。

「私たちにとって最優先かつ最大の関心事は常にお客様のことです。そして現在は私たち全てにとって困難な時期といえます。新型コロナウイルスの流行を抑制すると同時に、お客様と職員の安全を確保するために最善を尽くしています」と、ユルヴァ・ウェッセン氏は語りました。

 

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

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