不確実な時にあって、協同組合/相互扶助の保険セクターは、会員とそのコミュニティのニーズに対応するために常に立ち上がってきました。私たち全員が新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックに直面している現在、今までの原則を踏まえてICMIF自らも立ち上がることが重要だと考えます。
現在ICMIFチームは全員が在宅勤務をしておりますが、完全に機能し続けており、ニーズが大きく高まっているこの時にこそ、私たちは皆さまを手助けし支えるべく努力しております。私たちはニュース記事やソーシャルメディアを通じて、会員団体の取り組みについての情報を提供し、また、ICMIFウェビナーシリーズを通じて勇気づけられる事例やベスト・プラクティスを提供する取り組みを強化しています。
新型コロナウイルスの流行が拡大するなか、主催するイベントについてICMIFの一番の関心事は、会員団体、講演者、ホスト団体、そしてスタッフの健康と安全です。ICMIFイベントに登録済みまたは近々登録を予定している方は、イベントについてのページをクリックして、各イベントに関する最新情報を入手してください(ICMIFウェブサイト・メインメニューの「イベント・研修コース」タブからアクセスできます)。
2020年3月31日現在、パンデミックによって2020年に予定されていた対面型イベントのスケジュールには下記のような影響が出ています。
アドバンスト・マネジメント・コース(マンチェスター) 2020年5月
2021年5月に延期されました。詳細と代替日程についてはこちらをご覧ください。
再保険担当者会議(ヘルシンキ) 2020年6月
2021年6月に延期されました。詳細についてはこちらをご覧ください。
ICMIF持続可能な投資リーダー・ワークショップ
延期されました。詳細は未定です。
年後半のICMIFイベントに参加をご検討の方は、参加人数が限定される可能性があるため、参加登録を行なって席を確保しておくことをお勧めします。イベントになんらかの変更がある場合は、登録済の方に対してご連絡いたします。ただし、イベントが余儀なく中止または延期される場合に備え、出張のご手配はまだ行わないよう強くお勧めいたします。イベントはできる限り中止でなく延期するように努めたいと思います。
この件に関しご質問やご懸念がある場合は、遠慮なくイベントチームにご連絡ください。
ICMIF会員は専用のウェビナーを通じてバーチャル・ラーニングにアクセスすることができます。今後数か月間で多くのウェビナーが予定されておりますが、それらは協同組合/相互扶助の保険セクターの主要トピックについての優れた情報の入手先となっております。
スタッフならびに会員団体の健康と安全を守るため、スタッフによる不要不急の出張は当面すべて中止といたしました。この決定は、世界保健機関の勧奨に基づいており、状況の変化に応じて見直されます。
この困難な時期を私たち皆が乗り越えようとするなか、ICMIFは会員団体への支援を惜しみません。しばらくは直接お目にかかれないかもしれませんが、ICMIFとしてはバーチャルな手段を通じて会員の皆さまとコミュニケーションを保ち続けるとともに、ニュース、支援、学習機会の提供を行なってまいります。皆さまの団体が実施する自らの会員に対する支援についてニュース記事やプレスリリースがお有りの場合、コミュニケーション・マネージャーのアリソン・グラント(Alison Grant)までお寄せください。ニュース記事やソーシャルメディアを通じてそれらを可能な範囲で共有し、他の会員団体に勇気とベスト・プラクティスをご提供できれば幸いです。