ICMIF加盟の Securian Financial(アメリカ/以下、「セキュリアン・フィナンシャル」)は、新型コロナウィルスのパンデミックと闘う医療従事者が直面していると訴えている「劇的な」マスク不足を補うために、2万200枚のマスクを寄付しました。これは、ミネソタ州セントポールにある同社のオフィスに配布される予定の認定 N95 防護マスクに対する、ミネソタ州看護師協会(MNA)の訴えに対応したものです。
この寄付は、同州緊急オペレーションセンターに送られ、その後で地域の病院に配布されます。MNA の Mary Turner 理事長は声明の中で、マスクの寄付によって「看護師は夜の帰宅時に心配が減るでしょう」と述べました。「マスクの再使用は看護師にとっても患者にとっても潜在的に危険です。そして、看護師を安全に保つことができなければ、看護師が患者さんの世話をすることはできません。」
セキュリアン・フィナンシャル財団のコミュニティ・リレーションズ担当マネージャーである Nicole Hansen 氏は、「私たちは皆同じ地域におり、企業として近隣住民の皆様にサービスを提供する責任を本当に真剣に受け止めています。私たちは一人で生きているのではなく、お互いに助け合うためにここにいます」と述べました。「医療従事者のことと、彼らが私たち全員のためにやってくれていることについて考えましょう。」
セキュリアン・フィナンシャルはまた、新型コロナウィルスの緊急対応を支援するため、飢餓救援団体の Second Harvest Hartland に支援を提供しました。この団体は、コミュニティのパートナーと協力し、緊急フードチェーンにおける独自の地位を活用して必要な家庭に食料をより良い形で入手できるようにしています。
Second Harvest Hartland の広報担当者は、ソーシャルメディアでの寄付に対して、「私たちのコミュニティの家族を支援する価値を共有するパートナーがいてくれることに感謝します。セキュリアン・フィナンシャルの使命は、家族が安心できる明日を築くのを助けることであり、新型コロナウィルスの緊急対応に資金を提供するために25万ドルを寄付することで、彼らの目的を果たしています。前例のないこの時に、セキュリアン・フィナンシャルの友人たちには、気前のよい支援をしていただきありがとうございます」と述べました。