ICMIF会員団体は、新型コロナウィルスの影響をめぐる質問にICMIF協賛会員アビバ・インベスターズ(Aviva Investors)の株式/クレジット/実物資産/グローバルマクロの各チームを統括する最高投資責任者たちが答える、ウェブ上での短時間の座談会に招待されています。このウェブキャスト(オンデマンド)の所要時間は35分です。
アビバ・インベスターズは資産運用会社であり、アビバ・グループの一員です。株式、債券、投資ソリューション、マルチアセット、不動産投資など、4,570億ポンド(約63.2兆円)を超えるグローバルな資産を運用しています。
同社は今年初めにICMIF協賛会員となりました。同社の投資活動および戦略に全面的に統合された環境、社会、ガバナンスに関する活動が認められ、その加盟申請が承認されました。
ICMIFのShaun Tarbuck事務局長は、「2017年7月に金融安定理事会の気候変動関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)は、企業情報開示に関する提言の最終版を公表しましたが、アビバ・インベスターズはその草案作成に関与しました。報告書では、企業が気候関連の財務上のリスクと機会を、既存の開示要件の文脈でどのように開示すべきかが明記されています」と述べています。
「アビバ・インベスターズと協力して、5月のTCFD特別ウェビナー、そして6月から7月の責任ある投資に関するウェビナーを含め、ICMIF会員団体のために企画された専用ウェビナーを提供させていただく予定です。」
ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。
https://www.icmif.org/news/coronavirus-aviva-investors-asks-where-next-surprises
記事日付 2020.4.7