ICMIF会員Caisse Mutuelle Laïque(レバノン/以下、「ライク相互保険基金」)は、新型コロナウィルスのパンデミックの際に、会員が保険の保障と実際的な支援の両面で確実に頼って来られるように取り組んでいます。
ライク相互保険基金の会員は24時間年中無休のヘルプラインを介してかかりつけ医との電話相談を受けることができます。
ライク相互保険基金はまた、新型コロナウィルスに対して自社が提供する保障についての情報をウェブサイト上で明確に伝えていますが、他の治療を受けている際に新型コロナウィルスに感染してしまった会員の検査費用や医療費もそこには含まれています。
さらにライク相互保険基金は、すべての年齢層が必要な情報を確実に取得できるように努めています。具体的には、大人用と子供用の2種類のPDFを作成し、新型コロナウィルスとは何か、そしてウィルスの流行と闘う方法を説明しています。
ソーシャルメディアを通じたアドバイスも行っており、新型コロナウィルスとは何か、どのように拡散を防ぐか、パンデミック中のストレス対策などについて明確かつ実践的な言葉で医師が説明する3本の短いビデオをFacebookで公開しています。
ウェブサイトとFacebookにおける会員向けのビデオにおいてJoseph Akiki 会長は、ライク相互保険基金が一つの相互扶助の優先順位、すなわち会員の安全と健康、を持ったコミュニティーであり、サービスを可能な限り最適化することによってこれらの困難な状況に対処していると考えていると述べました。
ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。
記事日付 2020.4.27