【再保険担当者会議 (MORO) 連続ウェビナー】
新型コロナウィルス(COVID-19)による景気後退は、過去数十年で最も深刻な部類となる可能性が高いものの、典型的な景気後退よりもはるかに短期間で終わる可能性があります。
Swiss Re Institute(SRI)では、ロックダウン出口政策のばらつき、消費者行動の変化、および初期の経済回復力の弱さを考えると、回復には長い時間が必要となると予想しています。大規模な刺激策は、短期的にはある程度の緩衝効果をもたらしますが、スタグフレーションを含む長期的なリスクについての疑問を投げかけ、それは(再)保険会社にとって有害なシナリオとなります。しかし、パラダイムの変化は業界に大きな機会をもたらす可能性もあります。まだ不明な点が多くあるため、シナリオ思考はこれまで以上に重要です。
発表者:
Astrid Frey Kaufmann 氏
Swiss Re Institute(スイス)チーフマクロエコノミスト(ヨーロッパ・中東およびアフリカ担当)
Swiss Re Institute(スイス)チーフマクロエコノミスト(ヨーロッパ・中東およびアフリカ担当)
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