保険ソリューションは発展のための重要な要素であり、マクロ経済のソブリンレベルのリスクファイナンスでも、コミュニティレベルのマイクロ保険でも、その中間のあらゆるものを通じた場合でも、国とコミュニティレベルの両方で、生活と暮らしのほぼすべての側面に持続可能性と弾力性を提供します。保険ソリューションは、国の資産だけでなく、個々の家族の健康と幸福を保護することができます。
幅広い金融包摂の提案の中心に保険を入れたファイナンスソリューションの統合は、特にパンデミック、干ばつ、サイクロンなど、コミュニティの弾力性が直面する多くのリスクに対処する上で大きな可能性がもたらされます。 保険業界は、特に協同組合/相互扶助組織を通じて、社会のすべてに前例のない直接アクセスをしており、そして多くの場合、世界で最も脆弱な部類に入る家族の住宅や生活にアクセスしています。
2018年に成立したUNDP(国連開発計画)と ICMIFのパートナーシップは、国際的な協同組合/相互扶助業界の力を活用して弾力性を構築し、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に沿った包摂的保険ソリューションを提供することを目的としています。このウェビナーは、UNDPとICMIF会員団体が、新興市場での新型コロナウィルスのパンデミックに対する協同組合/相互扶助セクターの対応、いかにしてより良い復興を行なっているのか、そして保険とリスクファイナンスを通じて開発を促進するために行われていることについて話し合うものです。
UNDP(国連開発計画)チームリーダー(保険・リスクファイナンスファシリティ)
(写真提供:UNDPバングラデシュ/Fahad Kaizer)
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