今年4月、ベルギーのICMIF会員であるP&Vグループは公共サービス・イニシアチブの 「Impactdays」に参加しました。これは、人々を支援するための専用のプラットフォームであり、コロナウイルスの危機の際に支援を申し出、サービスを提供したい人々のための場所も提供します。P&Vはこのプラットフォームの中に独自のページを公開しました。このページでは、市民を支援するために設計された多くの取り組みに関する情報や、自分の住むベルギーの自治体で支援を求めたり、サービスを提供したりする方法を見つけることができます。
しかし、協同組合保険会社のP&VグループはP&V財団を通じ、「活動的な市民を支援し若者の社会的排除と戦う」という財団の使命に沿った多くのイニシアチブを提案することでさらに前進しています。
子供や若者が出会う機会
新型コロナウイルスの危機により、多くの子供や若者が社会的排除に追い込まれる危険にさらされています。そのためP&Vグループは、P&V財団のパートナー組織と協力して、子供と若者を支援するための独自の支援を提供しています。
Impactdays上のP&Vページを介して、新型コロナウイルスのパンデミックで問題を抱えている子供や親のために、人々が支援を提供したり、助けを求めたりすることができます。人々はまた、自分の子どもを登録し、別の自治体から来た、もしかすると異なる文化に属していたり、あるいは別の言語を話すかもしれない同世代の他の若者に「会う」機会を与えることができます。P&Vグループはこれが、仲間を探している子どもたちにとって、他の子どもたちとオンラインで会える非常に有意義な経験を提供すると信じています。オンラインで会話したりお互いに手紙を書いたりすることで、子どもや若者はパンデミックの体験を共有し、そして話をすることができる同世代の仲間を持つことができます。