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ユニミューチュアル(オーストラリア) 新たなオープンソース・ポータルを立ち上げて会員に共有/共同のリソースを提供

オーストラリアのICMIF会員ユニミューチュアルUnimutual)は、会員向けの新しいオープンソースのリソース・ポータルであるユニペディア(Unipedia)を立ち上げました。 ユニペディアの目的は、「…高等教育、大学、研究リスク管理ツールのウィキペディア」を構築し、会員がより強く成長し、変化する状況に適応できるようにすることです。

ユニミューチュアルの会員コミュニティは常に、共同と共有体験からの学びの場でした。ユニペディアを使用することで、会員がリソースやナレッジを簡単に共有できるようになり、会員の持つ業界全体の経験を活用できるようになります。

オープンソース・モデルは、オープンな共同、コミュニティの共有、そして改善によって、個々の取り組みよりも速く、より経済的に実行可能な方法で、より良い青写真を作成する分散型開発モデルです。相互扶助組織と同様に、オープンソース・プロジェクトの最も重要な部分は、開発者ではなくユーザーであり、ユニミューチュアルの会員にとって、さらなる改善と変更に導く洞察を与えてくれる絶え間ない直接的な経験ほど価値のあるものはありません。

会員全体の唯一の利益と利害関係のために会員が所有し管理する組織であるユニミューチュアルは、競争力のある価格設定と、重要な財産および責任にかかる比類のない範囲の保障を通じて教育と研究をサポートすることにより、高等教育セクターに戦略的および経済的価値を提供するために存在します。商業的保険会社とは異なり、その唯一の目標は、利益の追求ではなく、会員に価値を提供することです。

この分野において、ユニミューチュアルの会員は目標を共有していますが、それは、相互扶助組織の一員として会員が共有するリスクと保険および再保険のプロファイルと、現在および将来の環境によってもたらされる財政上および事業上の課題によるものです。

  
ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

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