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「目的をもって繁栄する」:スライベント(アメリカ)が組織の基本目的を反映した新ブランドを立ち上げる

2020年6月1日、アメリカのICMIF会員スライベントThrivent)は、組織的に取り組んでいる変革の一環として、組織の目的と顧客への約束を反映する新ブランドを立ち上げました。この新ブランドは、新しい世代の顧客層の成長と関係づくりを励まし、スライベントが本当にユニークな金融サービス組織であることを示す意図があります。

スライベントの新ブランドは、組織としての基本的な目的を反映しています。「与えられたすべてを最大限に活用することで人類は繁栄すると私たちは信じています。」スライベントはまた、顧客への約束を洗練させました。「私たちは、お客様が金銭面の明快さを実現し、意義と感謝に満ちた生活を可能にするためにここにいます」

スライベントの目的と約束が、同社の新しいブランドの表現を導き出しました。これには、新しいロゴとデザインが一新されたウェブサイトが含まれ、今日そして将来において、総合的で魅力的、そしてデジタルファーストな方法で顧客と関わりをもつものです。スライベントによれば、今夏にはテレビ、印刷物、デジタル、その他のチャネルで全国的な広告キャンペーンを開始し、新世代に組織を紹介する予定です。

「目的をもって繁栄する(Thrive with Purpose)」はこのキャンペーン全体に組み込まれます。この考えは、顧客が自らの優先順位および目標に焦点をあてる道具としてお金を使えるようにする、すなわち、顧客が自分の価値観を反映した、より明快で意味のある未来へ導いてくれる、目的をもった金銭的判断を行うための、金銭面の戦略構築を支援するスライベントの独自アプローチを強調するものです。

「スライベントは変革を遂げています。私たちは、次世代の顧客にとり重要であり続けるために変革しています。私たちの新しいブランドはその一部です。それは、それが私たちが誰であるかを世界に伝える方法です」と、この新ブランドを顧客に紹介するスライベント・マガジン(毎四半期発行)の中で、副社長兼最高成長責任者(Chief Growth Officer)のリサ・フラナリー(Lisa Flanary)氏(写真)は述べました。

「しかし、ブランドは単なるロゴ以上のものです。それは、顧客や、そしてスライベントを知らなかった人たちが私たちとやり取りするときに見聞きし、感じるすべてを含みます。私たちは、スライベントでの顧客体験をこれまで以上に優れたものとするために、一新されウェブサイトから、新しいデジタルツールや顧客にとって物事を容易にする合理化されたプロセスまで、ビジネス手法を変革しています」と、フラナリー氏は結んでいます。

スライベントは、使命重視の、会員が所有するフラターナル組織であり、総合的な金融サービス組織です。スライベントは、200万人を超す顧客に対し、保険、バンキング、投資オプション、金融アドバイスなど、幅広い金融ソリューションを提供し、顧客の繁栄を支援しています。中核にあるより高い目的によって突き動かされ、スライベントは、顧客の目標と優先事項に焦点をあて、顧客がいま(そして将来)望んでいる生活を送るのに役立つ金銭的な選択に導くように努めています。

スライベントのブランド変更は、同社が常に顧客をすべての中心に置き、最新のデジタル体験を提供することを確実にするビジネス手法の変革の1つにすぎません。

  
ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

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