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ドミニカ共和国のコープ保険(CoopSeguros) 全国農業生産者連盟との合意に署名

ドミニカ共和国のICMIF会員であるコープ保険CoopSeguros)は今週、全国農業生産者連盟(Confederación Nacional de Productores Agropecuarios:Confenagro)との協力にかかる合意書に署名しました。これは、農業部門で働く人びと(生産者と労働者の両方)に直接のメリットをもたらす保険商品を提供することを目的としています。

協同組合保険組織であるコープ保険と全国農業生産者連盟の間のこの合意は、農業労働者と生産者を対象とする保険のメリットについての幅広い教育プログラムを含む共同作業計画を実行するものです。コープ保険は研修会を行ないます。

この合意は、全国農業生産者連盟の本部で開催された会議の場で、同連盟のエリック・リベロ(Eric Rivero)理事長、およびコープ保険のマヌエル・グティエレス(Manuel Gutiérrez)理事長によって署名されました。

連盟のリベロ理事長は、新しい合意が今後意味するところは、「私たちの努力の背後に、国やドミニカ国民の利益を保護するコープ保険のような組織からの支援があると、私たち全員が感じられるように働くつもりだということです」と強調しました。

リベロ氏は、合意書の調印は農業部門にとっての前進であると述べました。「課題は、農業生産者の意識を高め、セクター全体がコープ保険のサービスに関わり、それを利用することです。」

一方、グティエレス氏は、コープ保険が農業部門に強くコミットしていることを強調し、合意書の締結は、全国の生産者と労働者の安全に貢献し、将来的に保険に加入することにより彼らに安心を与えるだろうと言いました。

「これは、ドミニカ共和国の人びとに大きな力を与えるでしょう。なぜなら、私たちは国レベルでの農業生産について語っており、それは、必ずしも食料を輸入せずとも国民の需要を満たすのに十分なものでなくてはなりません」と、グティエレス氏は言いました。

コープ保険からはゼネラルマネージャーであるルース・ソト(Ruth Soto)氏および同社のその他のメンバーが、全国農業生産者連盟はエグゼクティブ・バイスプレジデントのヘクミリオ・ガルバン(Hecmilio Galván)氏と広報担当ディレクターのペドロ・ムーサ(Pedro Musa)氏が署名に立ち会いました。

  
ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

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