香港を拠点とするグローバルな再保険会社であり、ICMIF協賛会員のピーク・リー(Peak Reinsurance Company Limited:Peak Re)は、本日、アジア・バンキング・アンド・ファイナンスのインシュアランス・アジア・アワード2020で「アジア・リインシュアラー・オブザイヤー」賞を受賞したと発表しました。
この賞は、保険業界の持続可能な発展に貢献し、保険の傘の下で人びとを守ることで社会の繁栄を支援するという、ピーク・リーの独自のアプローチを称えるものです。ピーク・リーは2012年の設立以来、アジアを拠点とする主要な再保険プラットフォームを構築しており、70か国以上で600に近いクライアントをカバーしています。
ピーク・リーは、この12か月間を振り返り、2019年の業績は力強いもので、頻繁に自然災害が発生し金融市場の変動性が高かった一年をスムーズに乗り越えたと語っています。同社は、2020年も引き続き、バミューダを拠点とする保険リンク証券(ILS)の投資スペシャリストであるルーテス(Lutece)を買収し、また、ピーク・キャピタルを設立し、オルタナティブ資本市場の機能をさらに強化しました。2020年6月、ムーディーズ・インベスターズ・サービスは初めてピーク・リーを格付し、保険財務力格付けA3を付与しました。見通しは安定的です。
ピーク・リーの最高経営責任者であるフランツ・ヨーゼフ・ハーン(Franz Josef Hahn:写真)氏は次のように述べています。「この名誉あるアジアの保険アワードのイベントで、アジア最高の再保険会社として5年連続で表彰されたことを大変光栄に思います。 これは、世界中のお客様に一貫して優れたサービスを提供し、アジアおよび世界中における新興の中産階級社会のより良い未来に向けて共に働く、110名を超す社員からなるピーク・リーのチームにとって本当の証であります。」