ドイツのICMIF会員であるHUK-Coburgは、最近発表されたコンサルティング機関 Heute und Morgen GmbH による市場調査レポート「Markenmonitor Assekuranz 2020（保険会社ブランドモニター2020）」において、ブランドの全般的な強みに関してドイツ国内トップの保険会社と認められました。HUK-Coburgのブランドは、商品、手続き、個別のアドバイスにより、ドイツの消費者から特に自動車保険の分野において高い評判を獲得しました。
保険業界の総合的なブランドベンチマーク調査では、18歳以上の2,000人を超す市民に、20のトップ保険ブランド（地域の保険会社を除く）について詳細に質問を行ないました。特に「好感度、信頼度、お勧め度」に関して、最終顧客はHUK-Coburgに対して最も強いイメージを抱いていることを示していると、この研究に携わった市場調査担当者たちは声明の中で述べています。
また、HUK-Coburgは自動車保険分野で明らかにブランドのチャンピオンでした。72％の消費者が、同社はこの分野で抜きんでていると回答しています。市場調査担当者によれば、「…同じようにこの高いレベルの移行率を達成したブランドは他にはありません。」そのため、同社は「自動車保険に関しては、圧倒的に選ばれているブランドです」と、市場調査レポートの分析は結論付けています。
Markenmonitor Assekuranzレポートでは、DEVK Versicherungen（第4位）や R+V Versicherung（第6位）などのICMIF会員を含む相互扶助保険会社が保険ブランドのランキングのトップを占めました。
顧客1,200万人以上を擁するHUK-Coburgは、自動車保険、賠償責任・事故・財産・法的費用に関する保険、個人健康保険、生命保険、個人年金の分野で価格競争力のある商品を各家庭に届けている最大手の保険会社です。同社の2019年の保険料収入は78億ユーロ（9,750億円）であり、ドイツの保険グループでトップ10に入っています。同社は伝統的に自動車保険に重点を置いています。1,200万台以上の車両を保障しておりドイツ最大の自動車保険会社です。また、ドイツ市場で家財と個人賠償責任保険を取り扱う最大手でもあります。
※ 文中の金額は1ユーロ＝125円で換算
