変化する世界に組織が適応する上で役立つツールや考え方を現在そして将来のリーダーに提供します
ICMIF会員団体は、今年起きたあらゆる課題に対して、会員である保険契約者に価値を生み出す新たな方法を見出だしたことを報告しています。ICMIFもまた、保険市場、職場、地域社会で起きている極めて大きな変化に私たち全員が適応していく上で、会員をサポートするための新たな方法を模索してきました。
私たちは会員のニーズを満たすために、高い評価を受けているICMIF Advanced Management Courseのような対面式のイベントでしか通常は体験できないさまざまな学習およびネットワーキングをオンラインで行なう商品を生み出しつつあります。ICMIF研修商品にかかるこの最初の変革は、試行実施の成功を経た新しいオンラインコースであり、今や全ICMIF会員団体がそれを利用できるようになりました。
参加者は基本的にコース期間中、初めに選択したグループで受講を続けていただきます。各コースの所要時間は約18時間で、2時間のセッションが7回と、さらに準備と復習のための約4時間が含まれます。
試行実施したコースへの参加者は、行動経済学からの洞察を人々に適用しやすいアプローチに変換する、魅力的なライブのオンラインプレゼンテーションを中心とした「相互扶助のリーダーシップ:複雑な世界への適応」コースを賞賛しています。一連のツールは、個人やチームが複雑な状況を理解する方法をすっかり変化させます。このコースは、それぞれ環境は異なるものの似通った課題に直面している世界中の仲間との広範な議論の機会を提供します。
イベント日程
異なるタイムゾーンに対応するために、一日の中で時間帯をずらして2コースを開催します。特に、11月コースのオレンジグループは日本会員からの参加を容易とするために、日本の業務時間帯に合わせた時間設定となっています。
10月コース
* 10月27日(火)の最終セッションのみ、英国夏時間終了後のため1時間繰り下げとなるので要注意
詳細資料は以下の11月コースをご参照ください。
11月コース
2020年11月3日(火)~11月24日(火)の期間中、週2回(火曜日・木曜日)
詳細資料ダウンロード(英語) ※ 10月コースも内容は基本的に同じです。
対象者
当コースは、次のようなことに前向きに取り組もうとする、(ICMIF会員団体の)協同組合/相互扶助の保険団体における職員を対象としています。
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- 周囲を(公式にも非公式にも)リードする
- 複雑な状況に取り組む
- 文化を超えた連携を行なう
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「相互扶助のリーダーシップ」コースは、協同組合/相互扶助の保険団体における典型的な職種構成を反映し、保険のテクニカルな分野を専門とする人と、それ以外の分野の人たちの両方が参加対象となります。
なお、参加者は英語で戦略的な会話をすることに慣れている必要があります。
当コースのメリット
コースの参加者は次のことを行います。
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- 複雑な状況での敏捷性を変革してくれるとICMIF会員が称賛する基本的フレームワーク、メンタルモデル、ツールを学ぶ
- 仲間とともに学習と現在の課題について探りその洞察を自分のものとし、それらを足元での価値に変換する
- 仲間たちとグローバルにネットワークを構築し、助け合い協力する習慣を身に付ける
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コース料金
2020年に限り、1会員団体につき1人目は無料、2人目以降は600英ポンドの割引料金といたします。なお、2021年からは1人一律1,000英ポンドに戻ります。
お問い合わせ
コースとその内容の詳細については、ICMIFの再保険・人材開発担当バイスプレジデント、マイク・アシャースト(Mike Ashurst)にお問い合わせください。
ICMIFサイト