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サン・クリストバル保険(アルゼンチン)の「保険サイト」プロジェクトがINESE国際マーケティング・コミュニケーション賞を受賞

ICMIF会員であるサン・クリストバル保険San Cristóbal Seguros)の「Sitios Seguros(保険サイト)」プロジェクトに対して、INESE保険学校とMKSiteによるマーケティング・コミュニケーション賞が授与されました。その授賞式は、10月20日から22日にかけてスペインのマドリッドで開催された第16回保険分野マーケティング・コミュニケーション会議(#MCSA20)の中で行われ、バーチャルに放映されました。INESEはスペインに本拠を置く企業で、保険セクターの専門家を集め、さまざまな商品やサービスを提供して彼らの業績と職業キャリアを後押ししています。

「INESE国際マーケティング・コミュニケーション賞」は、昨年の保険業界の最も優れたキャンペーンを表彰するものです。創造性や影響力に報奨するだけでなく、達成された目的と評判、そしてキャンペーンの革新性とそのメッセージを人びとに伝える能力を評価します。この賞の目的は、保険業界の優良事例を支援し、広め、強化することにあります。今回初めて、ラテンアメリカ保険業界におけるサービス企業やサプライヤーがコンテストの対象に含まれました。

サン・クリストバル保険は、世界各地の有力企業と並んで「最高の顧客志向キャンペーン」カテゴリーで競り合い、「Sitios Seguros(保険サイト)」プロジェクトで優勝しました。2019年に作成されたこのツールは、保険仲介業者がウェブサイト作成の予備知識なしに数分で自分のウェブサイトを作成できる技術的発展です。各サイトは、ソーシャルネットワーク上でプロファイルを作成するのに必要な時間とほぼ同じ時間でセットアップされます。

サン・クリストバルグループの最高デジタル責任者であるニコラス・レンツィ(Nicolas Renzi)氏は、「『保険サイト』の受賞を大変誇りに思います。このプロジェクトにより、当社のデジタル変革にプロダクション・チャネルを組み込むことが可能となりました。現在、当社のネットワークに参加する1,000以上の保険仲介業者は、独自のウェブサイトを作成・管理することができますが、これは無料でありカスタマイズも可能です。彼らは、独自ブランドの構築に加えて、そこから直接すべての保険販売を連携することができます」と述べました。

利点としては、レスポンシブなデザイン、統合された見積もりエンジン、電子メールやソーシャルネットワーク用の連絡フォームなどが挙げられます。これらは仲介業者に完全無料で提供され、自分たちのイメージ、ロゴ、色などでサイトをカスタマイズでき、サン・クリストバル保険と共同ブランド化されます。このようにして、オンライン販売の機会を自己管理し、新規顧客を引きつけるために必要なあらゆるものを手に入れることができます。とりわけこのツールは、エンドカスタマーとのコミュニケーションを促進し、より多くの商品を提供し、それらをGoogle検索に表示できるようにします。

このテクノロジーの利用に加えて、当サイトの利点は、仲介業者が販売を管理し、デジタルプレゼンスを向上させる方法について、サン・クリストバル保険のデジタルマーケティングチーム全体から得られる継続的なトレーニングとアドバイスです。これらはすべて、保険業界の継続性と成功の鍵となります。

 

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

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