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EMC(アメリカ)が多様性への取り組みを深める

アメリカのICMIF会員 EMCEMC Insurance Companies)の社長兼最高経営責任者であるスコット・ジーン(Scott Jean)氏は最近、多様性、公平性、包摂性(DE&I)をビジネスの必須事項として推進することへの同社の公式な支援を示すため、「多様性と包摂性のためのCEO行動誓約」ならびに「デモイン(アイオワ州)における人種平等へのCEOコミットメント」の2つの誓約に署名しました。EMCは、理解を深め違いを受け入れることができる対話を通じて、DE&Iへの取り組みを深めることを目指しています。

「これらは私にとって、個人的にもビジネスリーダーとしても重要な対話です」とジーン氏(写真)は述べています。「包摂性のトピックについて率直で時には難しい対話をしながら、違いを受け入れるように従業員に関与してもらうことで、理解が深まります。各チームメンバーが毎日仕事にもたらすさまざまな経験や才能のおかげで、私たちはより強力な会社になりました。違いがあるということが私たちをより良くしてくれるため、私たちはそれらの違いを褒めたたえたいと思います。」

世界をリードする企業の1,400人を超えるCEOが、測定可能な行動を通じて職場でのDE&Iを推進するために、「多様性と包摂性のためのCEO行動誓約」に署名しました。ジーン氏は、仲間との重要な対話と進捗状況のアップデートを通じて、ソートリーダーシップを発揮していきます。

ジーン氏はこの9月に、グレーター・デモイン・パートナーシップとそのインクルージョン(包摂)カウンシルによって開発された「デモインにおける人種平等へのCEOコミットメント」にも署名しました。 このコミットメントは、「私たちは、意味のある方法で人種平等に取り組むことを私たちに求める、私たちの国と地域の歴史の中で重要な瞬間に到達しました」と述べています。コミットメントはさらに、今こそ私たちの期待をリセットし、公平で包摂的そして多様な職場や地域社会を作る上で、私たちが重要な役割を果たしていることを認識する時であると述べています。

EMCでは、将来の成功は、多様な労働力、包摂的な文化、多様な地域社会や市場での強力な存在感を持つことと直結すると考えています。 詳細については、EMCのDE&Iのページにアクセスしてください。

 

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

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