ニュージーランドのICMIF会員であるFMGは、住宅・自動車・家財保険に関してコンシューマーNZの2020年ピープルズ・チョイス・アワードを受賞しました。
FMGのチーフ・クライアント・オフィサーであるアンドレア・ブルナー(Andrea Brunner)氏は、特に今年直面した課題を考えると、2020年のコンシューマーNZの調査の参加者に認められたことをFMGチームはとても誇りに思っていると述べています。
「最高のサービスを提供するために努力することは私たちの優先事項であり、2020年における試練にもかかわらず、FMGチーム全体で自分たちの会員と顧客を第一とするべく最大限の努力をしました。FMGチーム全体を代表して認めていただいたことに感謝いたします。」
農村部が基盤の相互扶助保険組織であるFMGは、ニュージーランド人が所有するもう一つの相互扶助保険組織でICMIF会員であるMAS、そしてAA保険(AA Insurance)と共同の受賞となりました。また、MASは生命保険のカテゴリーでも受賞しました。MASとFMGはともに2019年に同じ賞を受賞しています。
ブルナー氏によると、FMGはこの受賞を、ニュージーランドの農村部により良い取引を提供するという同社の中核的な目的を検証する手段と捉えています。「受賞は、顧客と会員が過去115年間にFMGに期待を寄せるようになった高水準の顧客サービス、保障、業界知識の維持に努めることを確実にする1つの方法です。」
コンシューマーNZの2020年の保険満足度調査では、自動車保険で4,700人、住宅保険で4,000人以上、家財保険で4,400人からの回答がありました。
9月、FMGはニュージーランド市場の他のすべての保険会社を抑え、自動車保険と住宅・家財保険に対して2つのキャンスター最高顧客満足度賞(Canstar Most Satisfied Customers Awards 2020)を受賞しました。FMGは、両方の部門で素晴らしいスコアを獲得し、軒並み5つ星の評価を達成した唯一の会社でした。
FMGは1905年に農家が農家のために始めたもので、ニュージーランドの農村部の顧客によって100%所有されています。過去10年間で、FMG会員の農家数は60%増加しました。