ニュージーランドのICMIF会員であるMASは、住宅・自動車・家財・生命の各保険に関してコンシューマーNZ(Consumer NZ)のピープルズ・チョイス・アワードを5年連続して受賞しました。
この賞は、会員とサポーターを対象に実施されたコンシューマーNZの顧客満足度調査に基づいています。
MASは、住宅・家財・自動車保険の各カテゴリで総合的な満足度スコアが90%を超え、大差をつけてトップになりました。MASは生命保険カテゴリーでも、総合的な満足度スコアが2位の保険会社を39%上回る76%で首位となっています。
「住宅、家財、自動車、生命の各保険において5年連続でコンシューマーNZのピープルズ・チョイス・アワードを受賞したことは素晴らしい成果であり、この間のMASチームの顧客重視の姿勢の証といえるものです」とコンシューマーNZの最高経営責任者であるジョン・ダフィー(Jon Duffy)氏は述べています。
「コンシューマーNZから推奨を獲得するのは難しく、MASは顧客からのこの称賛に完璧に値します。」
MASの最高経営責任者であるマーティン・ストークス(Martin Stokes)氏は、新型コロナウィルスがニュージーランド国民にもたらした混乱のレベルを考えると、2020年にピープルズ・チョイス・アワードを受賞できたことは格別に喜ばしいことであるとコメントしています。
「ニュージーランド人、特にその多くが国をウイルスから守るために働く最前線の医療専門家である当組織の会員は、今年いろいろな目に遭ってきました。」
「不確実な時期には、保険会社があなたに寄り添ってくれるのを頼りにできると知っておくことは重要です。そのため、優れた顧客サービスを確実に提供し続けるとともに、ロックダウンの影響を受けた会員のための救済パッケージをまとめました。」
MAS救済パッケージは、経済的困難に陥った会員が保険を維持するのを支援する200万ニュージーランド・ドル(1億4,800万円)の救済基金、従業員支援プログラムのサービスを通じた無料カウンセリングと無料オンライン健康福祉ポータル、3月および4月の全国的なロックダウン中に決定された自動車保険金支払い減少額170万ニュージーランド・ドル(1億2,580万円)の割り戻しなどで構成されていました。
「再びこの賞を受賞できたことを嬉しく思いますが、この賞で最も重要なのは、それが表すもの、つまり会員の私たちへの信頼です」とストークス氏は言います。
※ 文中の金額は1ニュージーランド・ドル=74円で換算