スウェーデンのICMIFメンバーであるフォルクサム(Folksam)とスウェーデン陸上競技協会( Swedish Athletics Association)は、パートナーシップをさらに4年間延長することを発表しました。これにより、フォルクサムは引き続きフォルクサム・グランプリのタイトルスポンサーを継続するとともにスウェーデン陸上競技協会が運営する、若いアスリートの健康とパフォーマンスに関する情報Webサイトである「Frisk Friidrott」のパートナーとして参画します
フォルクサムはスウェーデン陸上競技協会の公式スポーツ保険会社であり、スウェーデン陸上競技協会傘下の団体で活動している16歳までのすべての子供と若者に保険を提供しています。この保険は、とりわけ、スウェーデン各地の協会が主催する陸上競技教室の参加者をカバーしています。
「私たちはパートナーシップを継続できることを非常に誇りに思っています。陸上競技は、一般レベルから上級者レベルまで多くの人々を魅了しています。スポーツ保険会社である私たちが陸上競技の継続的な発展に関わり、貢献することが特に重要であると感じています。私たちは、共に生涯を通じて持続可能なスポーツを創造することができます。」と、フォルクサム・アイドロット(Folksam Idrott)のキー・アカウント・マネージャーであるマドレーヌ・ハッセルワンダー (Madeleine Hasselwander)氏は述べています。
「フォルクサム・グランプリは私たちの活動にとって非常に重要であり、スウェーデンの陸上競技にとって年間で最大かつ最も人気のある陸上競技のイベントに属しています。このイベントは、アクティブなメンバーにとって、国際的に活躍している相手とホームで会い、ホームの観衆からのサポートを受ける機会となります。ナショナルパートナーおよびイベントスポンサーとしてのフォルクサムとのパートナーシップは、長年にわたって非常に重要なものであり、フォルクサムとともに、今後4年間、さらなる発展を目指すことができることを嬉しく思います。」とスウェーデン陸上競技協会のマーケッティング・マネージャーであるヤン・ラーソン(Jan Larsson)氏は述べています。
ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。
掲載日付2021.4.1