ICMIFは、EY(Ernst & Young)が賛助会員になったことを発表しました。
EYは、世界の賛助会員7社のグループに加わります。ICMIF賛助会員は、保険業界にとって重要であると考えられるサプライヤーです。彼らは、ICMIFとそのメンバーと協力して、協同組合保険部門の成長と発展に貢献しています。
この新しいパートナーシップにより、ICMIFの会員組織は、デジタルトランスフォーメーションや税務サービス、取引きやIFRSの導入に至るまで、EYの知識や専門知識、サポートを活用することができます。
EYのカナダ保険コンサルティングリーダーであるニール・ペングリー(Neil Pengelly)氏は、次のように述べています。「私たちは、業界での経験と専門知識をICMIFや他の賛助会員の皆様と一緒に、保険会社が最も差し迫った事業運営上の課題への取り組みへの対応のお手伝いができることをうれしく思います。新しいビジネスモデルの模索、顧客体験の最適化、変化する労働力への対応など、課題を克服するだけでなく、真の改革を取り入れてパフォーマンスを向上させるために、協力して取り組むことができます。」
ショーン・ターバック(Shaun Tarbuck)ICMIF事務局長は、次のように述べています。「ICMIF、理事会、および203の会員を代表して、世界をリードする専門サービスネットワークの1つであるEYを連盟のメンバーとして歓迎します。EYの専門知識と世界的なネットワークを利用することで、ICIMFと会員組織は、混乱を乗り越え、規制の変化を管理し、業界の変革を加速して長期的な成長を実現するうえで有意義な前進を遂げることができます。」
ターバック事務局長は次のように続けています。「ICMIFとEYの新しい関係は、世界中の会員組織にさらなる付加価値をもたらす刺激的な機会となります。賛助会員は、協同組合に焦点を当てた助言や専門知識を提供しています。」
ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。
掲載日付2021.4.21