カナダのベネバ(Beneva)とその従業員、退職者の寛大な心により、今年、Centraide-United Wayに100万カナダドル(8,859万円)以上が寄付されました。ラ・キャピタルとSSQ保険の合併により誕生したベネバは、「私たちは力を合わせて人々の世話をする(We Joined Forces to Take Care of our People!)」というテーマのもと、初の企業募金キャンペーンを開始しました。
キャンペーンは大成功でした。両社が単独でキャンペーンを実施した昨年に比べ、参加率は10%上昇しました。同社はまた、給与天引きによる寄付の50%を会社が上乗せする決定をしました。従業員、退職者、会社から寄付を合計した結果、1,024,990カナダドル(9,080万3,864円)がCentraide-United Wayに寄付されました。ベネバは、この成功はベネバの取り組みとその従業員の寛大さの証であると述べています。
「私たちが待望のキャンペーン結果を発表することができ、大変うれしく思っています。改めて、助け合いと連帯が当社にとっていかに重要であるかを示しています。ベネバは、人々を最優先に考える、思いやりのあるアプローチで際立っています。」とベネバの社長兼最高経営責任者であるジャン-フランソワ・シャリフー( Jean-François Chalifoux)は述べています。
カナダ全土で、Centraide-United Wayは、地域社会で最も弱い立場の人々を支援し、カナダ人ひとりひとりに明るい未来をもたらす機会を与える機会を提供しています。Centraide-United Wayの地方支部は、カナダの5,000を超える地域で活動しています。
※ 文中の金額は1カナダドル=88.59円で換算
ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。
掲載日付2021.12.14