PGミューチュアル( PG Mutual)は、Validiumと提携し、組合員の保険契約者に福祉カウンセリングサービスを提供することを発表しました。
HealthHeroグループの一員であるValidiumは、24時間年中無休のヘルプラインによるメンタルヘルスと福祉サービスを提供しており、PGミューチュアルは、組合員によるサービスの「有効利用(good use)」が確認できたと述べています。
PGミューチュアルの所得保障保険の契約者は、今回の提携によりValidiumのサービスを利用できるようになります。
PGミューチュアルの企業における社会的責任マネージャー(Corporate Social Responsibility Manager)のクリスティン・アンダーソン(Christine Anderson)氏は、次のように述べています。 「このような憂慮すべき状況の中、個人的あるいは仕事上の問題で健康に影響を受ける可能性のある組合員とその家族を支援するため、私たちはメンタルヘルスの専門サービスを利用できるようにしたいと思いました。」
「そのため、HealthHeroが提供する優れたリモートGPサービスである、Validiumの会員向け福祉カウンセリングサービスを追加できることを嬉しく思います。」と彼女は付け加えました。
アンダーソン氏は「私たちはValidiumのチームと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。この両者が共有する取り組みの将来に非常に興奮しています。」と締めくくりました。
Validiumのシニア・リレーションシップ・マネージャーのデビー・カレン(Debbie Cullen)氏は、カウンセラーからの報告によると、パンデミックによって引き起こされた人間関係の崩壊や社会的孤立に関する電話相談が増加したと言います。
社会的孤立は、以前に支援グループやネットワークに属していた少数の顧客に目立ちました。
ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。
掲載日付2022.5.13