ワワネサ(Wawanesa Mutual Insurance Company ) とApplied Systemsは、提携関係の拡大を発表しました。この提携は、保険契約の見積りの自動化を目的に合意されました。Applied Systemsとワワネサは協力して、CSIO コマーシャル・ラインのデータ標準と質問セットを活用し、アプライド・ポリシー・ワークス(Applied Policy Works)を通して見積りの流れを簡素化し、ワワネサの見積もり量を増やし、ブローカーの申し込みの流れを自動化し、より良い顧客体験を実現します。
ワワネサの であるグイラハム・ヘイ(Graham Haigh)上級副社長(SVP)兼最高マーケティング責任者は、次のように述べています。「当社はブローカーや顧客にとって保険見積もりを簡単かつ効率的に行えるようにしたいと考えています。そのために、Applied Systemsとの提携関係を拡大し、よりシンプルでより標準的な保険契約見積りのワークフローを構築します。これにより、より迅速な見積りを作成し、さらに優れたサービスを提供できるようになります。」
Applied Systemsは、最新のデータ交換を介して、ブローカーと保険会社間の保険見積りの流れを自動化しています。Applied Policy Works を使用すると、ブローカーはアプリケーションから複数の保険会社に直接見積もり依頼を出すことができ、保険会社のポータルサイトにデータを再入力する必要がなくなります。保険会社は見積り依頼最も適したパッケージを特定・合理化し、見積りへの応答時間を短縮し、ブローカーとの取引を容易にします。
Applied Systems Canadaのであるスティーブ・ワイトロー(Steve Whitelaw)上級副社長(SVP)兼ゼネラル マネージャーは、次のように述べています。「ワワネサとそのブローカーとの間における保険の見積りの流れを自動化し、共同作業を容易にする最新の取り組みを発表できることを嬉しく思います。これにより、最終的にはブローカーが顧客にタイムリーなサービスを提供できるようになります。」
CMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。
掲載日付2022.7.27