国際協同組合保険連合（ICMIF）は、今後予定する4つのウェビナーにつき発表しました。このウェビナーはICMIF会員専用であり、協同組合／相互扶助の保険セクターに影響を与えている直近の戦略課題と最新トレンドにつき検証するものです。それはソートリーダーシップをもたらし、多くのICMIF会員組織や著名な業界専門家からのベストプラクティスを紹介します。The Digital Mutual（デジタルの相互扶助）
エピソード1：Seguros Unimed (ブラジル)
日時：2019年2月21日 グリニッジ標準時午後3時（日本時間：22日午前0時）
「The Digital Mutual」と題されたこの一連の隔月のウェビナーでは、世界中からの多様なICMIF会員が、自らのデジタル戦略やデジタル・トランスフォーメーション追求の過程について事例紹介します。これらの事例からICMIF会員は、他の先進的な協同組合／相互扶助の保険組織が、独自の価値提案とメンバー中心の考え方を維持しつつも、ビジネスをデジタル化し、またデジタル化とイノベーションを全体戦略に統合するために、テクノロジーの力をいかに利用しているかについて知ることができます。自らのビジネスモデルや組織文化を、デジタル化が進展する世界に適応するべく変革しようとする際に、新しいテクノロジーの可能性、デジタル・イノベーション、デジタル・エコシステムにおける戦略的提携などの事例について知ることができます。このウェビナーの詳細については、ここをクリックしてください。
Young Leader perspectives on the strategic issues in our sector（私たちのセクターにおける戦略的問題に関する若手リーダーの見解）
日時：2019年2月27日 グリニッジ標準時午後3時（日本時間：28日午前0時）
このウェビナーでは、最近のICMIFインテリジェンス委員会の会議に参加したICMIFヤングリーダー・フォーラムの3人のメンバーが、いくつかのベストプラクティスについての方法論や、当セクターの多くの経営幹部が現在重視している戦略的課題についての意見を共有します。このウェビナーで共有されるトピックには、新たなビジネスモデル、アジャイルな方法論、責任ある持続可能なビジネス慣行が含まれますが、これらはすべて協同組合／相互扶助の保険組織に与える影響に焦点を当てています。このウェビナーの詳細については、ここをクリックしてください。
Enhancing the effectiveness of your cross-cultural collaboration（異文化間コラボレーションの効果を高める）
日時：2019年3月6日 グリニッジ標準時午後3時（日本時間：7日午前0時）
今日のICMIF会員のCEOにとっての優先事項の1つは、複雑な世界でビジネスを成功させるための組織の敏捷性を高めることです。彼らは、進化する課題にチームの多様なスキルを適用するため、そして組織がその使命を果たすためにリーダーが同僚達を励ますよう促すために、チーム間のネットワークを以前より強く求めています。このウェビナーでは、人々がスケジュールを立て、コミュニケーションを取り、意見を述べ、決定を下すにあたり好むやり方や、それらの好みの違いが生まれる理由、そして異なる文化や簡単なアプローチについて定義する方法について考察します。このウェビナーは、組織内カルチャーの変革を展開し始めたり、文化的境界を越えた経営をスタートしたりした人々にとって特に興味深いものです。このウェビナーの詳細については、ここをクリックしてください。
The next 25 years in insurance（保険の今後25年間）
日時：2019年3月27日 グリニッジ標準時午後3時（日本時間：28日午前0時）
このウェビナーでは、A.M.ベストが、世界の保険業界に重大な影響を与える可能性のあるすべての技術的進歩についてマクロ的な見方を示し、社会、経済、リスク管理、そして最終的には保険業界のビジネスモデルにどのような変化が生じる可能性があるかを検討します。 このウェビナーの詳細については、ここをクリックしてください。
2018年に行なわれたウェビナーは全てオンラインで入手可能です
2018年6月以降、ICMIFは協同組合／相互扶助の保険セクターの問題や機会に関連するさまざまなトピックに関する合計6回の会員専用のウェビナーを開催しました。それらすべてのウェビナーの録音がオンラインで利用可能になりました。最新のウェビナートピックには、CyberScout社のEduard Goodmanによる「グローバルデータ保護規則に対するヨーロッパの影響および世界の協同組合／相互扶助の保険組織に対する影響」、ICMIF会員団体の3人の戦略リーダーによる「保険の未来：明日のリスクと機会に向けての今日の準え」などがあります。
2018年のすべてのウェビナーに関する情報・録音を閲覧するためのアクセスを要求する方法については、こちらを参照してください。
