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スライベント(アメリカ) 8年連続で世界で最も倫理的な企業に選ばれる

logo-headerアメリカのICMIF会員であるスライベント(Thrivent)は、会員が金銭的に賢くそして寛大に生きられるよう支援することを目的とした非営利の会員組織であり、2019年版 世界で最も倫理的な企業の1つとしてエシスフィア・インスティテュート Ethisphere Institute(米企業倫理推進シンクタンク)により認定されました。エシスフィアの認定は、世界中のビジネス・コミュニティおよび社会に影響を及ぼし、そして前向きな変化を推進するための自らの役割の重要性を認識している企業を称えるものです。

スライベントは8年連続でエシスフィアの認定を受けており、そのような企業は金融サービス業界ではわずか5社のみとなっています。

2019年版は、21か国・50の産業に及ぶ128社が選出されました。エシスフィアが選出する企業は、「企業倫理およびコンプライアンス・プログラムの質」、「組織文化」、「企業の社会的貢献と責任」、「ガバナンス」、「リーダーシップおよび評判」の5つのカテゴリーにわたる厳格な基準を満たしています。

エシスフィアによれば、この選定プロセスから得られたデータは、グローバル企業がこれまで以上に社会の発展に向け前進し、ダイバーシティやインクルージョンに取り組み、法治を支持し、人権擁護を推進していることを示しています。

Teresa_Rasmussenスライベントの社長兼CEOであるテリー・ラスムッセン(Terry Rasmussen)氏は、次のように話しました。「再び世界で最も倫理的な企業の1つに選ばれたことを誇りに思います。スライベントにおいて、私たちは倫理的なビジネス慣行を遵守し、自らの行動が貢献、協調、配慮といったものを確実に反映するように、目的意識を持つようにしています。このような高い基準を設定することは、より多くのクリスチャンの方々がお金に賢く暮らしていけるように奉仕する我々の使命を果たすのを助けているのです。」

エシスフィアの最高経営責任者であるティモシー・エルブリッチ(Timothy Erblich)氏は、「今日では、従業員・投資家・利害関係者は、社会的問題でリーダーシップを発揮している企業に最大の信頼を置きます。目的に基づく戦略を持ち、長期的な視点を持つ企業は、業績が好調なだけではなく持続性があることが明らかになっています。スライベントの皆さん、選定おめでとうございます」と述べました。

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。
記事日付 2019.2.27